サラミスライス戦略は静かに進む
目的を達成するために少しずつにじり寄るように計画をすすめ、時間をかけ攻略していく戦略。サラミソーセージ一本盗んだらすぐにばれることがあっても薄く少しづつスライスしていけば盗んだことが発覚しにくいことから名図けられた。
ビジネスでも使われることもある
中国共産党政権のにじりよるサラミスライス
わかりやすい例が中国共産党の海洋進出だ。日本の領土である尖閣諸島周辺を毎日のように頻繁に領海侵入を繰り返している中国だが、これがまさにサラミスライス戦略である。
すでに日本の地上波のテレビでは報道されることも無い。新聞でもたまにベタ記事程度。
繰り返される行為がすでに当たり前のようになり報道さえされなくなっているのは現状。
サラミを薄く切るように領海侵入を少しずつ繰り返し「ああまたか」と慣れっこになってしまい、この事実をマスコミさえ取り上げなくなり、日本国民が忘れてしまうこと自体が中国共産党の狙いなのだ。
「サラミスライス戦略」を知ったかブって使ってみよう
会話を無理やり領土領海などの方面に持っていき尖閣諸島が危険なことになっていること語る場合、中国の戦略がサラミスライスであることを付け加えよう。同時に使うと引き立つ言葉が「実行支配を狙っている」「一方的な現状変更」などだろう。
今日の知ったかブリ 「サラミスライス戦略」を使った決め言葉
「中国のサラミスライスは薄くて危険だよな。明らかに尖閣を取りに来ているな」少し上を見ながら目を細めてつぶやけば、あなたのことが国際関係や軍事に少しばかり詳しいヤツとの評判が立つのは間違いない。
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